サラリーマンの副業と税金を考える



大きな会社に入っても一生安泰かというと、そうでもない不安な時代です。

今は退職金制度のない会社が珍しくなく、年功序列で会社が一生面倒を見てくれる安心は過去のものとなってしまったようです。

日銀総裁が物価と賃金の2%上昇を目標と掲げて5年、いまだに達成はされていません。それどころか平均所得のわずかな上昇に対して、増税と社会保険料の上がり方が可処分所得を残酷なまでに減らしています。
振り返ると、

  • 2014年 消費税が5%から8%に引き上げられ、
  • 2004年に月額13,300円だった国民年金保険料が、2017年には16,900円になり
  • 2004年に6.79%だった厚生年金保険料率はから2017年には 9.15%にも!

どおりで、生活にゆとりがなくなったわけです。

給与天引きされていたから、それほど実感はなかっただけに、去年退職した時に税金と社会保険料の大きさに本当にびっくりしました。

これで消費税が来年10%に税率アップになった時には、どうなることでしょうか。

一つの仕事だけだと本当に不安です。

厚生労働省も後押しする副業を会社も認めている場合には、もう一箇所 収入源を増やすのも手です。ただ体力的に厳しい場合、健康を害しては本末転倒になってしまいます。

また副収入にも税金がかかり、結果的に翌年の住民税が増えてしまう事になることも注意が必要です。

税金についておさえておきたいポイント
  • 会社員の場合、他の給与以外の所得と株式などの譲渡益の合算が20万円以下なら確定申告不要
  • 株の譲渡によって損益が発生したら「譲渡所得」、配当金を得ている場合には、「配当所得」となり特定口座で源泉徴収ありを選べば確定申告不要。
  • コラム執筆、アフィリエイト収入は事業所得か雑所得で給与と合算され課税。 その際、必要経費(通信、交通費などその収入を得る為に要した費用)を差し引くことができる。
  • いらなくなった衣服をネットで売る場合は「生活用動産の譲渡」として非課税扱い

 

これを踏まえ、上手に収入アップを図りたいですね。


クラウドソーシング「ランサーズ」