桜の時を楽しむ


道ゆく人の表情も厳しかった寒い冬は過ぎ去り、
外は満開の桜が咲き誇っています。

花は沿道を華やかに彩り、
気持ちを晴れやかにしてくれます。

海外の方も
「あのシャイな日本人が、お花見の時は歌ったり踊ったりしてる!」
と驚くくらいに人を変えてしまうパワーがあるのでしょうか。

桜は そんな大きな魅力を持つ花なんですね。

 

桜といえば、思い浮かぶのが
明治生まれの女流作家、デザイナー実業家の宇野千代さんです。
宇野さんは桜が大好きで、この花をモチーフに食器や小物をデザインされていました。

ほんのりピンクで儚げな桜のイメージは、宇野さんの強くエネルギッシュで、人生や作品とは かけ離れているように感じます。

 

98歳で亡くなるまで、

女性として、作家として、実業家として激しく正直に人生を生き抜いた宇野さん。

何度かの結婚、離婚。
恋愛体質で奔放な生き方は、もし現代女性だったとしても、なかなか鮮烈です。昔なら尚更 世間を騒がせていたと思われますが、それでも自分を曲げない芯の強い女性なのでしょう。

そんな宇野さんが著した小説もエッセイも
大変面白く 一時期集中的に読みました。

その中で特に印象に残っているのが
テレビ、舞台、映画化された
「おはん」です。

 

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宇野さんの代表作品とされ、女流文学賞も受賞しています。

どこにでもいるような一般男性である幸吉が、愛人と本妻の間を行ったり来たりする話で、妻のおはんの健気さと 幸吉の身勝手ぶりが赤裸々に描き出されています。引き込まれるように一気に読みました。

 

また
東郷青児と同棲した時、青児の恋愛をモデルにして書いた
『色ざんげ』
も衝撃的な作品です。
昭和初期の時代背景と 登場人物が織りなすドロドロした感情のもつれ合いが
リアルに描かれています。

 

エッセイでは、ポジティブで明るい生き方が参考になり、読んでいて元気になります。

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桜の時期に、宇野千代ワールドに浸って見るのも面白いかもしれません。

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