座り過ぎにひそむ危険


座り仕事は寿命を縮める

会社員時代は事務職で、一日中座ってパソコンをし続けることが日常でした。席を立つのは1時間に1回程度。常に座っていなければいけない為、姿勢に気をつけても肩こりや腰痛になりやすく、常に背中がパンパンに張っていました。定期的に通っていた整形外科の医師からは「仕事を変えない限りは治らない」と脅されていたものでした。

座り仕事は一見すると楽に見えますが、全くそんな事はなかったです。実際、私のチームの人は全員、定期的に病気になって病欠していました。

会社の先輩が「座り仕事は寿命を縮める」と言っていたのを思い出します。

何故でしょうか。

座っている状態は筋肉の収縮がほとんど起きないので、血液中の糖や中性脂肪の濃度が高まる

また座り過ぎによって下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)になりやすく、足の血管が浮き出たり、むくみ、だるさ、疲れという症状が起きてしまうのだそうです。

2012年にオーストラリアのグループが、1日に座っている時間が11時間以上の成人は、4時間未満の成人と比べて総死亡のリスクが1.4倍高いと発表しました。

座位時間が長くなるほど死亡リスクまで上昇してしまう

【自分で出来る対処法】

  1. ふくらはぎを動かす・・・つま先とかかとをそれぞれ10回程度上げる
  2. 30分に1回を目安に立ち上がり、連続して座らないように
  3. 水分補給・・・水分不足はドロドロ血を招き、血栓形成の原因になる

※週一でまとめて運動するというやり方は通用しないそうです。。。

仕事が忙しかったり、休みの日に家にいても うっかり座りっぱなしになりがちですが、気をつけながら健やかに過ごしたいものですね。