命のロウソク テロメアを守る


健康寿命に関わるテロメア、老化や病気とも深い関係にあると言われています。

テロメアとは?

最近耳にする機会が多い気がする「テロメア」という言葉。これは細胞の染色体の末端にある特殊な構造物で、その長さを見ると人の寿命が分かるといわれているが、本当だろうか?
 テロメアの本来の役割は、染色体を保護し、染色体同士がくっついたりするのを防ぐこと。細胞が分裂するたびにテロメアは短くなっていき、ある程度まで短くなると細胞はもう分裂できなくなる。そのため、「老化の回数券」と呼ばれることもある。実際、赤ん坊のテロメアは長く、老人のテロメアは短いという。

引用元 : 日経ビジネス

老人のテロメアは短いと言われていますが、同じ年齢だったら同一の長さがというわけではなく、同年齢でも、テロメアが長い人と短い人がいるらしいのです。

そして、テロメアの長さ =余命 ということではなく、一つの尺度に過ぎないと言いますが、

一般的にテロメアが短いと、

  • 動脈硬化が進んでいることが多い
  • がんになりやすい
  • 心疾患と脳血管疾患のリスクが高くなる

と言われ、病気のリスクが高くなるということです。

テロメアが長い人と短い人の違いはあるのでしょうか。

「悪いことを予測してしまうタイプ、つまり、悲観的な人は、ストレスに反応しやすく、健康に悪影響があります。10代の若者や健康な人でも、悲観的であるほど、テロメアが短いことがわかったのです。」
テロメアが減少し短くなると、深刻な事態が起きうることが明らかになってきました。

引用元 : NHKクローズアップ現代

ネガティブというだけでも大変なのに、体にも悪影響を及ぼすなんて!!

短くなったテロメアを伸ばすことはできるのでしょうか。

努力でテロメアを伸ばすことができる

あなたにもできる “テロメアをのばす”習慣とは?
アメリカでは、自宅でもできる簡単な方法でテロメラーゼを増やすことができないか、実験が行われました。
カリフォルニア大学 ロサンゼルス校 ヘレン・ラブレツキー教授
「その方法を、いまこちらでやっています。」

それは、めい想です。
呪文を唱えながら指先を動かし、頭の中に光がさし込むような光景を思い浮かべるヨガの、めい想。

引用元 : NHKクローズアップ現代

瞑想は、自律神経を整えるためにも非常に良いと言われますね。

マインドフルネス「スキマ瞑想」のススメでも取り上げましたが、形式にこだわらず、電車で、つり革につかまって立った状態で呼吸瞑想する「つり革瞑想」でも良いかもしれません。

その他、テロメアを伸ばすのに良いと言われているのは、以下の通りです。

  • 有酸素運動
  • 低脂肪の食事
  • ストレス管理

まさに生活習慣病の予防です!

意識しないと健康な生活が送りにくい中で、なるべく命のロウソクを減らさないように心がけたいなと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ