ひどい?!世界一醜い犬コンテスト


コンテストは、毎年開催

米国、カリフォルニア州で2018年の「世界一醜い犬コンテスト」が開催されました。

30回目の節目である今年の優勝は、ブルドッグのザザと飼い主のブレナードさんです。

同イベントはカリフォルニア州の都市ペタルーマにあるソノマ=マリン・フェアグラウンズ・アンド・イベンツ・センターで開催。優勝したザザと飼い主のミーガン・ブレナードさんには、賞金として1500ドル(約16万5000円)が授与された。飼い主のブレナードがザザを見つけたのはインターネットだったという。

今年で30年目を迎える同コンテストは、一般的には容姿の欠点とされる部分を披露し合い、審査員が評価するというもの。また、同イベントは里親を待っている犬が多数いることに対する認知を広めるため活用されている。

世界一醜い犬コンテスト2018開催! 今年の勝者はこんなブルちゃん〜ライブドアニュースより

ペットの運命を左右する容姿

今年のワンちゃんは、ガニ股と口から飛び出した長い舌が特徴です。
「醜い犬を選ぶなんてひどい」と思ってしまう人もいるかもしれませんね。

しかし、このイベントの目的は悪ふざけではないのです。

コンテストの趣旨は、犬を救うためのもの

容姿の欠点から、飼い主が見つからずに殺処分されるペットがいる現状があり、里親を待っている犬が沢山いることを認知してもらうためのイベントです。

容姿のせいで、生命を奪われてしまうなんて・・・初めて知りました。

日本の現状

環境省 全国の犬・猫の引取り数の推移を見ると、引き取られた犬・猫の殺処分率は49.2%です。

引き取り手がなく保健所施設で収容しきれない為、止むを得ず殺処分をしているという状況があり、その中には、散歩中に飼い主とはぐれてしまった犬も含まれているそうです。

飼い主は帰りを待っているのに、どこかで処分されてしまっているという残酷な現実・・・

殺処分の数は年々減少しているとはいえ、5万匹以上にも及んでいるという現状と、処分する方の心の負担は察するに余りあるものです。

インターネットの活用

衣料品ロス問題もそうですが、ファストファッションやペットブームの陰に沢山の問題が潜んでいる事は、消費者が、なかなか知り得ない部分です。

飼い主のブレナードさんがインターネットでザザを知ったように、インターネットで問題が周知され、解決の糸口になればいいなと思います。